令和5年9月15日(金)、東京西新橋の「Sustainable Food Museum」において国内外におけるフードテック、アグリテックにおける展開の可能性、政府としての支援の方向性やマーケットの最新状況についての情報交換及び意見交換会を実施いたしました。
Sustainable Food Asia株式会社(以下、SFA)は、独立行政法人都市再生機構(以下、UR都市機構)と連携し、新橋・虎ノ門エリアのオープンイノベーション促進の一環として、フードテック領域のスタートアップをはじめとした様々な企業の新たなアイデアやサービスを展示・紹介できる「Sustainable Food Museum」を令和5年6月12日にオープンいたしました。
今回の意見交換会では、農林水産省としてフードテック官民連携協議会の立上げ等、フードテック分野に力を入れ始めている中で、日本の食品産業の更なる発展、日本発の日本食の海外展開や展開に伴う政府としてのサポートが出来る点はどこにあるか、アグリ・フードテックのトレンドや課題について、など情報交換、意見交換が交わされました。また、ジャックフルーツから作られた新素材「フルーツミート」のしぐれ煮の試食等、新たな技術によって開発されたフードテック関連の新素材についても体感いただきました。